2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

佐藤卓己「大衆宣伝の神話」弘文堂

大衆宣伝の神話―マルクスからヒトラーへのメディア史作者: 佐藤卓己出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 1992/12メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (13件) を見る 読みますた・・・。

竹内洋『丸山眞男の時代』中公新書

丸山眞男の時代―大学・知識人・ジャーナリズム (中公新書)作者: 竹内洋出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/11/01メディア: 新書購入: 2人 クリック: 41回この商品を含むブログ (100件) を見る あの頃の話。 あのお方の立ち位置とその影響力の変遷。 …

何を見るか?

メディアの何を見ていくのか? 雑誌の中で、誰が(立場)、何を(主張)行っているのか。 そして、その読者がどのような行動・主張(雑誌の影響力:○○運動etc)をするのか。 読者の受け取り方は人それぞれ。

奥武則『論壇の戦後史』平凡社新書

論壇の戦後史―1945‐1970 (平凡社新書)作者: 奥武則出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2007/05/01メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (20件) を見る <えらい>人の言葉に影響力があった時代から喪失した時代への雑誌物語。 ●雑誌の変遷【目次等…

竹内洋『立志・苦学・出世』講談社現代新書

立志・苦学・出世-受験生の社会史 (講談社現代新書)作者: 竹内洋出版社/メーカー: 講談社発売日: 1991/02/18メディア: 新書購入: 5人 クリック: 39回この商品を含むブログ (21件) を見る 受験する青年たちとその周辺、雑誌の社会史。大変な頃。 ■雑誌:意図…

青年・若者論【戦前】

青年将校の時代 二・二六事件とその時代―昭和期日本の構造 (ちくま学芸文庫)作者: 筒井清忠出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/10メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (10件) を見る 二・二六事件―青年将校の意識と心理作者: 須…

青年・若者論【戦後】

若者たちの変貌―世代をめぐる社会学的物語 (SEKAISHISO SEMINAR)作者: 小谷敏出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 1998/04メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見る 現代の青年像 (1968年) (講談社現代新書)作者: 見田宗介出版社/メ…

野家啓一『物語の哲学』岩波現代文庫

物語の哲学 (岩波現代文庫)作者: 野家啓一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/02/16メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 74回この商品を含むブログ (65件) を見る アレントとリクールはつながったりするのかもしれない。 ■物語文-物語 一つの出来事は、そ…

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CMでも言っているがバウワーの周りにいると、よーいとも簡単に死ぬわ。

敗戦処理

報告すべき人らに報告した。憎悪と不安だな。諤諤ブルブル・・・。

保阪正康『六十年安保闘争』講談社現代新書

保阪正康『六十年安保闘争』講談社現代新書(1986,5) あの頃の学生(青年)運動。 警職法反対→安保改定反対へ意識は≪民主主義+安保改定≫と≪安保改定≫二つの次元に分かれていたとする。知識人と言われる人々が影響力をもっていた時代でもあった。 ■行動する…

モグリンぼう

授業に参加してきた。あーこのヒトの講義は熱いなー、この分野が好きなんだろうなーと思える講義だった。たぶんこの講義を受講できる人は幸せだと思います。しかし、この講義が普通にあるところでは価値はわからないかもしれないけどね。

見田宗介『現代の青年像』講談社現代新書

現代の青年像 (1968年) (講談社現代新書)作者: 見田宗介出版社/メーカー: 講談社発売日: 1968メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る 資料。1970年代の青年意識を概観。あの頃はこーだったのですね〜。 ■天下国家を論ずる青年 ・・…

まさに

未完のプロジェクトだよ・・・(笑)→(泣)

香内三郎・山本武利ほか(1987)『現代メディア論』新曜社

現代メディア論 [ 香内三郎 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 心理学 > 心理学ショップ: 楽天ブックス価格: 2,592円 メディア論の教科書です。2冊目。 ■テレビ テレビの受け手は活字メディアとちがって、ラジオと同様にリテラシー(…

酒井隆史「トーキョー内戦」

酒井隆史「トーキョー内戦」『現代思想』Vol28-11(2000.10) ■暴力の否定による暴力の再召喚 他者への無感覚が他者への暴力となってあらわれる・・・「暴力の公共性への引き戻し」とでも 呼びうる衝動がみてとれるのではないだろうか。つまり暴力はただ他者を…