重要なもの


□マンフレート・リーデル
「理解と説明――人間諸科学の分析的理論における「方法論的裂け目」について」704(1983.2)


□デヴィッド・イーストン
アメリカ合衆国における政治学――その過去と現在」729(1985.3)


□ガヤトリ・C・スピヴァク
デリダ以降のマルクス」732(1985.6)


□K-O・アーペル
「科学時代における責任倫理の合理的基礎づけ」739(1986.1)


□R・M・ヘーア
愛国主義と絶対平和主義」739(1986.1)


リチャード・ローティ
ポストモダンについて――ハーバーマスとリオタール」744(1986.6)


□トーマス・S・クーン
「歴史所産としての科学知識」746(1986.8)


□マーティン・ジェイ
「思想史と言語論的転回――ハーバマス=ガダマー論争の意味するもの」754(1987.4)


□ジョージ・スタイナー
「真に現前するのは何か」754(1987.4)


□ミシェル・ド・セルトー
ディスクールとその外部――フーコーブルデュー」754(1987.4)


□E・P・トムスン
民俗学・人類学・社会史」757(1987.7)


□ジョン・オニール
「ウィンチとシュッツ――批判的社会科学の規制的理念をめぐって」771(1988.9)


アンドレ・ビュルギエール
「社会科学の危機と歴史学――アナールの今日的課題」778(1989.4)


□J・G・A・ポーコック
「「保守的啓蒙」の視点――英国の啓蒙と米・仏の革命」782(1989.8)


□チャールズ・テイラー
「衝突の解釈学」794(1990.8)


□カルロ・ギンズブルグ
「表象(ルプレザンタシオン)――言葉・観念・事物」819(1992.9)


□アーネスト・ゲルナー
「今日のナショナリズム」823(1993.1)


□ゲオルク・G・イッガース
「歴史思想・歴史叙述における言語論的転回」838(1994.4)


□カール・ハインツ・ボーラー
ベンヤミンにおけるファンタスマ=都市――「出来事」と「内部空間」の迷路」840(1994.6)


□ウィリアム・E・コノリー
善悪の彼岸――ミシェル・フーコーの倫理的感性」846(1994.12)


□ウォーカー・コナー
エスナショナリズム」850(1995.4)


□ジョゼッペ・ヴァッカ
グラムシと今日の時代」851(1995.5)


□J・ヒリス・ミラー
「デジタル複製の時代における文化批評――カルチュラル・スタディーズとは何か」858(1995.12)


□ヘイドン・ホワイト
「歴史的知の詩学――ランシエールの修正主義」866(1996.8)


シャンタル・ムフ
「民主政治の現在」867(1996.9)


□アイリス・M・ヤング
「政治体と集団の差異――普遍的シティズンシップの理念に対する批判」867(1996.9)


マイケル・ウォルツァー
市民社会論」867(1996.9)


□ユルゲン・ハーバーマス
「シティズンシップと国民的アイデンティティ――ヨーロッパの将来について考える」867(1996.9)


□J・ヴィクター・コシュマン
「民主主義革命と主体性――戦後主体性論争を中心として」870(1996.12)


□ハリー・ハルトゥーニアン
「近代による超克――両大戦間期におけるファンタジー化される日常生活と社会体についての言説」
 882(1997.12)


□ボニー・ホーニッグ
「差異、ディレンマ、ホーム」886(1998.4)


□メルヴィン・リクター
モンテスキュー市民社会の概念」889(1998.7)


ポール・リクール
形而上学から道徳学へ」892(1998.10)


マイケル・サンデル
「公共哲学を求めて――満たされざる民主主義」904(1999.10)


□セイラ・ベンハビブ
「性差と集団的アイデンティティ――グローバルな新たな配慮」913(2000.7)


□クリストファー・フィンスク
「政治的なるものを読み解くことは可能か」914(2000.8)


シャンタル・ムフ
グローバル化と民主主義的シティズンシップ」924(2001.5)


□ジェンス・バーテルソン
市民社会の概念の開封」924(2001.5)


エドワード・ハレット・カー
「自伝的覚書」944(2002.12)


□ユルゲン・ハーバーマス
「コミュニケーション的行為と理性の脱超越論化」953(2003.9)954(2003.10)


□シェルドン・ウォリン
ポストモダン・デモクラシー」975(2005.7)976(2005.8)


□ジェームズ・シュライファー
トクヴィルアメリカのデモクラシー』――アメリカ人の読み方」979(2005.11)


□スティーヴン・ホームズ
民主化と惨事の時代にトクヴィルをどう読むか」979(2005.11)


□クラウス・ギュンター
「自由か、安全か――はざまに立つ世界市民」984(2006.4)


□トマス・ポッゲ「現実的な世界の正義」993(2007.1)




≪対談≫
□クラウス・オッフェ
「現代資本主義の変容と社会運動」773(1988.11)


□アクセル・ホネット
「支配と隷属――マルクス主義の哲学的遺産のために」776(1989.2)


□W・v・クワイン
「ある経験論内自然主義者の軌跡――クワインとの対話」825(1993.3)


□アルベルト・メルッチ
「新しい社会運動と個人の変容」849(1995.3)


ハンナ・アーレント
「何が残ったか? 母語が残った」854(1995.8)


□ステュアート・ホール
「あるディアスポラ知識人の形成」859(1996.1)


□チャールズ・テイラー
多文化主義・承認・ヘーゲル」855(1996.7)


□S・ホール/酒井直樹
「文化研究とアイデンティティ」887(1998.5)