<大海を知る>友枝敏雄ほか「社会学のエッセンス」、有斐閣

社会学のエッセンス―世の中のしくみを見ぬく (有斐閣アルマ)

社会学のエッセンス―世の中のしくみを見ぬく (有斐閣アルマ)

目次

第1部 行為の分析

第1章 意味と相互主観性
第2章 アンデンティティー
第3章 スティグマ
第4章 ドラマトゥルギー
第5章 正常と異常
第6章 予言の自己成就

第2部 秩序の読解

第7章 ジェンダー
第8章 規範と制度
第9章 構造と機能
第10章 コミュニケーションの自己準拠
第11章 社会のなかの権力
第12章 イデオロギー
 
第3部 社会の構造

第13章 共同体
第14章 国家と市民社会
第15章 ノモス・カオス・コスモス
第16章 ユートピアと想像力


社会学を16の章立てで説明している。
これを読むと社会学の魅力としての何でもあり具合が少しはわかると思う。
社会学の理論と用語への理解の第一歩といったところで
各章ごとに参考文献が記載されていてとても親切だと思う。